ウィリアム・ケイデンヘッド社の新シリーズ
Duthies Copper Stills

WM Cadenhead's Duthies Copper Stills
ardbeg 1994 16years 46% 70cl
TASTING COMMENTアロマ: アードベッグとしては珍しい。お決まりのスモーキーさの前にカラメル、メープルシロップ、トフィー、パンケーキ。
フレーバー: ピーティだけど長くなく、スモーキーさはトフィーやアニス、リコリスの甘さへと変わる。
フィニッシュ: 短くて甘い。ただスモーキーさは十分に楽しめる。
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WILLLIAM CADENHEAD
1842年にアバディーンで創業された最も古い独立系瓶詰業者のひとつ。
冷却濾過により取り除かれてしまうウィスキーの旨みを残す為のノンチルフィルタリングや、樽出しの度数をそのまま味わう為のカスクストレングスといった、現在では主流となっているボトリングの先駆者。
キャンベルタウンのスプリングバンク蒸留所と同資本で経営され、ケイデンヘッド社のヘッドオフィス、イーグルサムもキャンベルタウンにある。ロンドン、エジンバラの他、ベルリン、ケルン(独)、アムステルダムにも店舗を構える。

このボトルは同社が展開する46%の新しいシリーズ。
ブランド名の由来であるロバート・W・ダッシーズは創業者ウィリアム.ケイデンヘッドの甥にあたり、1904年12月に他界したW.ケイデンヘッドの事業を引継ぎ、不慮の事故で亡くなった1931年まで社長を務めた人物。物静かで気取りのない人柄とは裏腹に、果敢にシングルモルトとラムのボトリングに取り組み、同社の名を広く知らしめた。彼のモットーは“By test the Best”。


ARDBEG
公式な創業年度は1815年、マクドゥーガルという小作人によるもの。それ以前に同じ土地でウィスキーの蒸留が行われた最初の記録はアレクサンダー・スチュワートによるもので、1794年に遡ることができる。
創業から100年の間、アードベッグはマクドゥーガル家によって経営されてきたが、1973年、カナダからアメリカにカナディアンクラブを販売していたハイラム・ウォーカー社が300,000ポンドで購入。1981年に一度クローズされ、1987年にアライド・ライオンがハイラムウォーカーを買収。
1989年にイアン・ヘンダーソンを迎え、蒸留再開。原料の麦芽は全てポートエレンからの供給によるものとなった。
1996年に再び操業を休止し、1997年にグレンモレンジが新しいオーナーに。蒸留所を150万ポンド、ウィスキーの在庫を550万ポンドで買収。同じ年に17年とプロブナンスが発売された。
1998年には昔の麦芽倉庫を改良したビジターセンターがオープン。2000年にはアードベッグのオフィシャルファンクラブであるコミッティをスタートし、その年だけで会員は30,000人を数えた。
2004年、グレンモレンジの所有者であるマクドナルド家は突然蒸留所売却の意思を表明し、バカルディ、エドリントン、ウィリアム&グラント、ペルノ・リカールとの争いの末、10月21日、モエ・エ・シャンドンとヘネシーとルイ・ヴィトンを所有するモエ・ヘネシーが株式の52%を3億ポンドで購入。現在に至る。
1980年代から90年代にかけてのアードベッグは、真に忘れ去られようとしている蒸留所そのものだった。
換気扇の無いキルンでのフロアモルティングを廃止し、観光客を満足させるサービスの向上に努めた結果、アードベッグはものすごい速さで復活を遂げた。

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ISLAY アイラ島 アイラ島は東西40キロメートル南北32キロメートルの島で、インナーヘブリティーズ諸島の最南端に位置し、アイルランド北部沿岸からも約20キロメートルの距離にあります。地域としては、ハイランドにもローランドにも属しません。島の北部と東部には岩石が多くへザー(ツツジ科の低木)に覆われた標高500メートル弱の丘が連なり、南部にはピートモス(泥炭苔)に覆われた肥沃な沖積平野が広がっています。アイラ産のモルトを加えると、ブレンデッドウイスキーは独特な風味を醸し出します。 |
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