リリースの度に話題となるダンカンテイラーのインペリアル
インペリアル1996は、ティーチャーズ、バランタインなどの重要な原酒でしたが、1998年より生産が中止され、再開が待たれる蒸溜所です。
特徴の華やかさが見事に表現されたスペイサイドらしい1本で、香りは艶っぽく、エステル、花、ナッツ、オレンジ、マシュマロで、味は熟成したフルーツ、くるみ、バニラ、オレンジピールで、甘く熟成感があり、業務店の方にとってはおすすめしやすいオールラウンダーです。
ボトルはダンカン テイラー社「NC²」シリーズからのカスクストレングス。
「NC²」シリーズは冷却ろ過を行わず(Non C hill-filtered)、樽からの香味成分をしっかりと残し、着色をせず(Non C oloured)、自然な状態でボトリングしています。
NC²シリーズは通常46%ですが、飛びぬけて素晴らしい為カスクストレングスでのボトリングとなりました。
この商品は発送に 2営業日 程度必要となる場合がございますのでご了承下さい

ボトラーのダンカンテーラー社はウィスキーの樽の仲介業者としてグラスゴーで創業。個人所有としては最大の樽を所有している。スペイサイドへの移転を機に樽のみの仲介を止め、オリジナルボトルの販売を専業とした。ピアレスコレクションは同社の代表的なシリーズで、20年以上熟成された樽を冷却ろ過をしないナチュラルカスクストレングスでボトリング。他に閉鎖蒸留所のみで構成されるレアレストオブザレア、蒸留所の個性を明確にさせたNC2、熟成年数の短いガロアの他、バトルヒル、ロナック等多彩なコレクションを展開。
IMPERIAL

インペリアル蒸留所の創業は1897年、ダイリュアインとタリスカのふたつの蒸留所を父親から相続したトーマス ・マッケンジーによって建設された。創業された年がヴィクトリア女王の在位60年、ダイヤモンドジュビリーの 年にあたり、蒸留所にインペリアル「皇帝」の名前が付けられた。
創業から2年後の1999年、パースの大手ブレンデッド業者パティソンズ社の倒産のあおりを受けて蒸留所はク ローズ。1916年にDCLに買い取られ1919年に再スタートしたが1925年再びクローズ。1955年SMDの管理で再開し、 1965年には蒸留機の増設とサラディン式製麦機の設置が行なわれたが、1985年蒸留所は再びクローズ。1989年に アライドに買収され、改修後1991年に再オープンしたが1998年再び休止した。2005年にシーバス・ブラザーズが 蒸留所の新しいオーナーになっている。
ポットスティルが大きく、大量のインペリアルを造るか全く造らないかのどちらかになってしまう。その為操 業と休業を繰り返していたものと思われるが、知名度の割りに蒸留所の評価は高く原酒はほぼ全量ブレンド用に 供されており、オフィシャルでのシングルモルトは1990年代のアライドの時代に発売された15年熟成のものだけ となっている。

![]() |
SPEYSIDE スペイサイド スペイサイドは、インバネスとアバディーンの間、スコットランド随一の急流として知られるスペイ川の流域を中心とする一帯です。ここは花崗岩の山々から北海に向けて広がる肥沃な土地であり、主要農作物として大麦が収穫されます。南北32キロメートル、東西50キロメートルほどの地域内にスコットランド全土のモルトウイスキー蒸留所の約3分の2が集中しているスペイサイドは、まさにシングルモルトウイスキー製造の中心というのにふさわしい場所です。 |
|


















